工藤です。
今回のテーマは
「セックスの相性」についてです。
男女の関係において、
切っては、切れないのが
このセックスの相性ですよね。
相性が悪いよりは、良いほうが
男女関係も続きやすいという傾向にあります。
まだ、恋愛関係であるのであれば、
ずっとその人といるわけでは無いと思うので
合わなければ、別の人も考える…ということが
できると思います。
しかし、それが結婚となると
マジメな話し、セックスの相性もよく考えたほうが
私は良いのではと思います。
もちろん、
セックスの相性が良ければ
それでOKなのか？と聞かれれば
そうではありません。
性格や価値観だったり、
いろいろな要素が決め手になりますが
例えば、、、
この人は性格も良いし、
とにかく気が合う！文句なしの人だけど
セックスの相性だけは。。。
というパターン。
これは少し考えものかもしれません。
なぜなら、セックスの価値観や相性が
合っていないと、それが結局のところ
浮気や不倫。
破局や離婚につながるというケースが
非常に多いからです。
離婚の理由に多いのが
「性格の不一致」というものですが
深く掘り下げてみると、
「性の不一致」という表現の方が
的をついているように感じるのは
私だけではないはずです。
だからこそ、
セックスの相性が合っている
パートナーを見つけることも
念頭に置いておくことは
理想のパートナーを見つけるにあたり
１つのメリットとなるでしょう。
どうやって相性を見極めるのか？
セックスの相性ですが、
性に関する分野で権威のある
スローセックスで有名な
アダム徳永氏によると…
- 性欲が少ない男性／性欲が少ない女性
- 性欲が普通の男性／性欲が普通の女性
- 性欲が高めの男性／性欲が高めの女性
という組み合わせが丁度いいそうです。
「そんなの当たり前じゃん！」
と思ったかもしれませんが、
性欲のレベルに差があると
どちらが我慢するという状態になります。
そんな状態が積み重なって、続いていくことで
関係に「ヒビ」が入って、悪化につながる…
ということを著書の中で語っています。
相性といっても、
人によって変わってくると思いますが
ひとまずは
- 頻度が合っている
- 生理的に嫌じゃない
- セックス中落ち着く／安心する
という点について、
お互いに同じような感じであれば
セーフといったところでしょう。
細かなセックステクについては
後からいくらでも身につけることができますので
相手に対して好きだという「気持ち」があれば、
下手というのはネックにはならないと思います。
※ただし、改善しようという気持ちは重要！
セックスというのは結局のところ
コミュニケーションです。
最初は未完成でも、２人の共同作業で
ブラッシュアップしていくことも
楽しいところだと思いませんか？
もちろん、人の気持ちは
水の流れのように変化するものでありますから
セックスの最中のみならず
常にお互いを思いやる心や
感謝の気持ちを念頭において
コミュニケーションをはかることが大切です。
それが、潤滑油となり男女の関係を
より良いものにしていきます。
以上、今回はセックスの相性が重要ということを
テーマにお話いたしました。
性格や価値観も大切ですが、
セックスの相性もよく見定めた上で
理想のパートナー探しを行っていきましょう。